留学を考えている人へ、留学にこれだけは絶対必要な1つのこと

👆僕が留学中に滞在していた寮からの風景。建物がぎゅうぎゅう詰めです。

 

こんにちは、けいです。

僕は大学3年生の時に、1年間フィリピンの大学に留学をしていました。

その間、1人でインドに旅行に行ったり、フィリピンの美しいビーチのある島々やマレーシアの紅茶畑にも旅行に行きました。

また、現地でSocial Businessを行っている企業でインターンシップを経験するなど、

充実した留学生活を送ることができました。

昨今、留学に行きたい人が増えていて、僕も50人以上から留学の相談を受けることがありました。

そこで今回、留学する前に絶対に必要な1つのことをお話します。

     

結論:欲望の明確化

それは、留学での欲望を明確にすることです。

「〇〇がしたい」でもいいですし、

「✖️✖️のような人間に留学を通してなりたい」でもいいです。

とにかく自分の留学に対する欲望を明確にしてください。

これが明確であればあるほどいいです。

またそれにきちんと自分が納得している理由もあると完璧です。

 

僕の場合は

①英語の能力をあげたい➡️勉強のみならず、英語を日常生活で使うところ

ーーー将来、海外で働く上で必要。ペラペラになることが憧れ。

②開発学について勉強したい➡️開発学の授業がある大学

ーーー自分の日本の大学だとあまり授業が開講されていなかった。

③途上国に住んでみたい➡️途上国

ーーー「日本」という世界一快適な先進国で暮らしているから、途上国でも暮らしてみたい。

④就活をまだしたくない

ーーーやりたい仕事とかまったくわかってなかったから、時間が欲しい

という4つがありました。

これが満たせるところはいくつかありましたが、

さらに

イ:お金をあまりかけられない➡️物価が安いところ

ロ: 高い英語の点数(ex:TOEFL IBT80<)を持っていない➡️語学条件なしで入れるところ

という条件があったので、フィリピンのデラサール大学という大学にいくことに決めました。

 

やりたいことがない留学ほど虚無なことはない

よく理由もなく、留学をしてみたいから留学するという人がいます。

しかしそうした人で素敵だなと思った留学をされている方にあったことはありません。

 

僕の留学先にもそんな子がいました。しかし、彼らの生活は、日本で暇を持て余している学生と変わりありませんでした。

ずっと寮の中で、スマホゲームをしたり、日本にいる友達と電話したり

「これは果たして留学なのか?」という留学生活でした。

 

勘違いを生む留学中に感じる”成長感”

海外に滞在することは、新しい様々な経験ができます。

しかし、それは日本にいるのと同様で待っていても流れて来ません。

自らその機会を取りにいかない限り、自分のところには来ないし、

大きな成長をすることもできません。

 

ただ留学中は、海外の生活にだんだん慣れてくることで

一種の「成長感」を感じられます。

「自分は海外でも生活できるんだな」と思うと何か自信がつきます。

 

しかし、そんなの誰にでも可能です。

時間が解決してくれます。

どこに何のお店があるかわからなくても、

生活していれば、だんだん覚えてきます。

 

英会話もそうです。

普段の生活で使う言葉も限られており、「英会話ができるようになった」と勘違いする人は多いです。

しかしそれもただの慣れです。

普段話せるような人でも、

「じゃあ自分の専門分野について英語で説明して」と言われればできないのです。

 

僕はある時、左手でお箸を使えるように練習したら、3日で使えるようになりました。しかし、それは左手を右手のように使えるのではなく、ただお箸が使えるようになっただけです。

 

使う機会が多い英語を話せるようになっても、それは英語を話せるようになったわけではありません。

ただ「慣れた」だけです。

 

この「慣れ」を”成長”と勘違いする人は多いので、注意です。

   

留学の醍醐味は困難を乗り越えること

素敵だなと思う留学には、必ず「困難」があります。

そしてそれがどんな形であれ、

「どう乗り越え、どういう結果になったか」がついてきます。

 

そして、前提としてその困難に立ち向かう「動機」が必要なのです。

 

困難はしんどいものです。

しんどいものに自ら好き好んで立ち向かう人なんてそういません。

 

しかし、立ち向かえる人はいます。

そこには必ず明確な理由・動機があります。

それがないのに、留学して「英語話せるようになった」なんて

抜かしている人は、中身のない”留学”をしていることでしょう。

   

中途半端な考えで交換留学にいく危険性

現代の多くの大学には交換留学制度を使って、

非常に低支出で留学をすることが可能です。

学生はこれを利用して、留学することを目標にしていると思います。

僕もその1人でした。

しかし交換留学には落ちてしまいました。

当時は、「最悪や、終わった」と感じましたが、

今となっては、本当に幸いなことだと感じています。

 

それは、「留学に行きたい理由」を明確にできたからです。

   

まず、交換留学は大学と提携を結んだ大学しか選択肢にありません。

たまたまその中に行きたい大学があれば非常に幸運だと思いますが、

そんな学生ほとんどいません。

 

なぜなら、日本の大学に進学するときでさえ、

「思ってたのと違った」と後悔することがあるのに、

海外の大学選びをそんなに詳細にすることができるでしょうか?

   

僕は交換留学を志望していた時は行きたい国も大学もなく、

ただ「留学にいけたらいい」という考えでした。

なので、交換留学の面接ではとってつけたような「嘘の理由」を話しました。

留学から帰国後に友人に聞いたら、みんなもそう言ってました。

 

僕は嘘の作り方が下手だったのかわかりませんが、結果は不合格。

周りの友人は合格してましたが。(笑)

   

交換留学に落選したことで留学の選択肢が

「大学と提携を結んでいる大学」から「全世界の大学」に広がり、

さらに語学学校やワーキングホリデーもいけるようになってしまいました。

 

この無数の選択肢から1つを選ぶために「やりたいこと」を明確にしなければならなくなったのです。

 

でもそのおかげで留学はとても充実していました。

 

なぜ英語がしたいのか、なぜ開発学が勉強したいのかを明確に自分の中で持っていたからこそ、

オールイングリッシュの授業は辛かったですが、

授業も休むことなくいくことができました。

 

授業中も拙い英語ながらも積極的に発言したり、

なんとか「英語力をあげよう」と食らいつくこともできました。

 

目的をきちんと明確にしていたからこそ、

無駄にお金を使うこともなく、生活できました。

     

僕の留学先には、交換留学を利用して留学している日本人学生も幾人いました。

しかし、彼らの生活は目を塞ぎたくなるものばかりでした。

夜な夜なカジノに遊びに出かけ、

そこから朝までキャバクラやバーで遊び、次の日は授業を休む。

 

そんな学生が多かったです。

 

でもそれも仕方のないことだと思います。

なぜなら、彼らにはここにいる明確な「動機」がないのですから。

そうなると人間誰しも楽しい方へ楽な方へと流れてしまうのは無理もありません。

   

まとめ

題名には書いてないことをつらつらと書いてしまいました。

しかし、僕が留学中に他の日本人学生に感じた実体験に基づくことですので、

多くの留学に行きたい人に届いたらなと思います。

留学でやりたいことができた時の経験は一生ものです。

僕も帰国して2年が経過していますが、今でも鮮明に覚えています。

辛かったこと、英語が伝わらなくて歯がゆかったこと。

たくさんありましたが、今はそれも金の思い出です。